2017-08

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【052】にっぽんmuseumアート・アカデミー後期講座

にっぽんmuseum事務局では、アート・アカデミー後期講座開講にむけて
準備を進めています。

前期に引き続き、9月より

●建築写真講座
●地域ソムリエ講座
●建築お菓子講座


来年1月より

●子供向け絵本創作講座

を開講する予定です。

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前期は、「子供向け絵本創作講座」、「地域ソムリエ育成プログラム」、「街の魅力を発見する写真講座」、そして「建築お菓子講座」を実施しました。全てがはじめての試み。おかげさまで、すべてに好評をいただきました。

「有意義な機会だった。」「新しい発見だった」こうした感想を聞くと、企画したものとしては非常に励みになるます。そうした声に背中を押していただきつつ、後期も各種講座を開催していく予定です。お楽しみに。現在の調整状況をお知らせすると:

・下村純一先生を講師とする建築写真講座では、新富町の旧全国石油会館ビルを被写体に3回シリーズのレクチャーを実施する予定。昭和初期に建てられ、スクラッチタイル張りでスマートな建物です。
8月下旬ないし9月上旬スタートを予定している。 当初は9月3日スタートの予定でしたが、建物そのものの行く末が定かではなく、ひょっとして解体されることも考えられるので前倒しで考えています。

建築お菓子講座は、次回「東京国際フォーラムをお菓子にしてしまおう」という企画を予定。今回は2回シリーズで、初回は現地を実際に見学し、建物についての解説を聴く。2回目に調理室にて皆で制作。
9月下旬に見学、10月7日(土)に調理、という日程で調整中。どうぞお楽しみに。
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なお、講座開講情報をメールにてお受けになりたい方は、
e-mail : info@art-thinktank.com  にっぽんmuseum事務局
までお問い合わせください。
お待ちしております。
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【051】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」Aug.3 東京あるきテクト諏訪編

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にっぽんmuseumの地域ソムリエ講座でも協力を得ている東京あるきテクトの街歩き諏訪編が先週末行われた。昨年に引き続き2回目となる「Lange Nacht der SUWA Museen――諏訪の長い夜――」に合わせて催されたもので、地元の方々に加え、特急で2時間半もかかる場所であったにもかかわらず東京からも多くの参加者があり、いつもながら賑やかな街歩きとなった。

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テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

【050】精緻で美しい大正時代の邸宅「旧柳下邸」vol.2

先週に引き続き、小笠原真美さんによる横浜・根岸の邸宅でのイヴェントレポートをお届けします。
先週の記事はこちら→【048】精緻で美しい大正時代の邸宅「旧柳下邸」vol.1

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☆ 柳下邸の建物と意匠 
2階への階段

柳下邸の設計者は不明である。関東大震災、戦争、ともに大きな被害に合わず持ちこたえた。公開にあたり、出来る限り創建時代の姿にと、文化財改修に携わった職人さんたちの手によって改修された。職人さんの弁で「古い家には、その家をつくった人や守ってきた人の思いや気持ちが宿っていて、丁寧に直していると、ふっと、それを感じる時がある」とあるが、この家のそれぞれの部屋で、また置かれた古い調度品を見ても「丁寧に使ってきた家だなあ」と感じる。
廊下

木の良さが味わえる家でもある。格子の引き戸、明かり欄間、書院窓、網代天井など。自然木を活かし物を掛けるなど、実用にしているものもある。屋根はフランス瓦であるが、これは日本では横浜発祥の水はけの良いと言われる瓦である。地元発祥のものを使っているのが嬉しい。
浴室

圧巻は浴室。最も美とは遠いと思える場所であるのに最も美しい場所とも言える。浴室天井は格天井で、水分が滴りにくい構造になっている。また換気を兼ねた透かし彫りが施されている。みごとな美と実用の融合である。
立ち火鉢

オルガン

いろいろな調度品も面白い。客用玄関に置かれた木製の立ち火鉢。これは、見た目も良く、客を大事にする心が表れている。そのほか桐の火鉢や装飾的なオルガンなど、見るべきものが邸内に溢れている。

☆ 豊かな気持ちになれる場所
また柳下邸ではスタッフの人々が素晴らしい。にこやかな顔で、庭木に水をやる姿は、まさしく自分の家に対するそれである。お客さんが少ない時には、いろいろお話を伺うことも出来る。その話しぶりも、この家が大好きで誇りに思っていることが感じられる。ここには好きなだけいることが出来、またスタッフの人々の雰囲気からも、こちらも見学というより、親戚の家にでも来たような気持ちになってしまう。
イベントのある、なしに関わらず、ここにいることで、ゆったりとした時と、目の贅沢、心も身体も緩んでいく開放感が得られる。東京からも近く行きやすい場所だ。出かけてみてはいかがだろうか。  
洗面所


【来週に続く・・・】

(小笠原真美/パフォーマンス・アーティスト)

テーマ:建物探訪 - ジャンル:学問・文化・芸術

【049】丹青社のHPをチェックしてみてください

先日行った<にっぽんmuseum>の年次総会+講演会について:
丹青社企画広報室の柳原さんの御計らいで、HP上にて
ご紹介いただきました。
参加された方も、できなかった方もどうぞご覧下さい。
http://tansei.net/shisetsu/nipponmu/index.htm

テーマ:アートイベント - ジャンル:学問・文化・芸術

【048】精緻で美しい大正時代の邸宅「旧柳下邸」vol.1

☆ 柳下邸のイベント
全景

横浜、根岸の丘に和館、洋館、蔵からなる旧柳下邸がある。柳下家は横浜で金属の輸出業を営んでいた。大正8年頃に建てられたこの家は、柳下家から横浜市に寄贈され、平成15年より一般公開されている。また、「端午の節句」「お月見」「ぶんかの日」など季節に応じた年9回ほどのイベントが行われ、展示と、朗読会、寄席、雛人形講座なども、あわせて催される。
廊下の短冊

7月始めには「七夕飾り」の展示があった。ここでは飾りつけを「室礼(しつらい)」と呼んでいる。室礼-季節に合わせた花や物を飾り、客をもてなし楽しむ-ふだんは、ほとんど目に耳にすることのない言葉であるが、柳下邸にぴったりの響きである。今回の室礼は古い着物を集めておられる四戸邦江氏によってなされた。
着物の飾り

和館玄関前にそよいでいる笹の葉と短冊。廊下にひしめいている短冊。もちろん願い事を書いて吊るす場所もある。短冊を吊るすのは、子供の時以来で少し真剣にもなり楽しい。家のあちこちに、着物や紙で作った飾り、細々と置かれた展示物がある。さまざまな凝った意匠を持つ、この家自体が芸術品とも言えるが、そのなかで、こういう飾りを見るのは格別である。
祭壇

玄関の前室には、珍しい、公家、冷泉家の七夕の祭壇、「星の座」を参考にした壇が組まれている。祭壇には、小さな器に盛られた色とりどりのお菓子や、これまた色とりどりの布が置かれている。お菓子はともかく何故、布が置かれているのか?七夕のもとは中国で紀元前からとも言われ、様々な、いわれや風習があるが、日本では棚機つ女(たなばたつめ)-乙女が機屋にこもり神を待つ-が起源になっており、そこから機織、裁縫、ひいては、芸事の上達を願うことになったそうだ。機織、裁縫、それで布が置かれているのだろうか。その布は広げられ、天の川を表すのかもしれない。こういうふうに七夕について思いめぐらすのも、観光七夕ではない、ここでの、じっくりと味わえる七夕に触れたためだと思う。
お茶お菓子

またイベントの時のみ、美味しいお茶と季節のお菓子の茶房もやっている。七夕イベントでは貝の形の最中であった。お茶は飲み放題、お茶もお菓子もたいそう美味しい。外は汗の出る日でも家の中は涼しく、清(さや)かな自然光が射し込む日本間でお茶をいただく。それだけでも貴重なひとときである。

【来週に続く・・・】

(小笠原真美/パフォーマンス・アーティスト)

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根岸なつかし公園 旧柳下邸

横浜市磯子区下町10 JR根岸線「根岸」徒歩10分
駅前に案内板あり。その横にある昭和63年に中学生によって作られた絵地図「祖父たちが語る根岸マップ」も見ものである。

http://www.city.yokohama.jp
/me/kankyou/park/make/negishinatsukashi.html

開館時間 午前9時-午後4時半 7,8月は午後5時半まで
休館日 毎月第2火曜(祝日の場合はその翌日)
入館料 無料
次回イベント 8月1日(火)~8月31日(木)
「日本の夏」(昔ながらの日本の夏の過ごし方の体験・朝顔・風鈴・うちわ)
なつかし茶房(夏仕様) 400円くらい  注文自由

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【047】建築をかじってみる、ということ

 「建築とお菓子の親近性」。このことに誰でも普段、何気なしに気づいているのではなかろうか。

 例えば、結婚式には欠かせないウェディングケーキ。 まるで塔のように高く構築されていくものだが、これは結ばれた二人の幸がどこまでも大きくなるように、との願いを込めて積層させるのだという。
 ウェディングケーキがなぜ塔のように、建築的に作られるようになったかには諸説あり、なんでも、ロンドンの菓子職人ウィリアム・リッチ(1755-1811)なる人物が、かの有名な建築家クリストファー・レンがロンドン大火後に再建したというセントブライト教会の美しい塔を眺めているうちに閃いたというのも由来のひとつなのだそうだ。
 考えてみれば、建築もケーキも「積み重ねて、飾る」というプロセスを共有しているので、リッチの思いつきもあながち突飛なことではないのかも知れない。

 さて、この「建築とお菓子の接点」を今日において検証すべく「建築お菓子創作講座」というものを先日試みた。講師には建築家の池田雪絵さんをお招きし、お菓子の材料を用いて「建築をデザインするプロセスを実際に体験してみよう」という試みに挑戦したのである。
 参加者に与えられた「建材」は、ふ菓子、スティック、芋ペースト3種(かぼちゃ、さつまいも、里芋)、クッキー、それにゼリー7種(レモン、ビール、牛乳、リキュール、オレンジ、クランベリー、ブドウ)など。これを用いながら「貫入、並置、ずらす」など6パターンのテーマに沿った建築物をデザインしてみようというのが課題だ。各自、すっかり建築家の眼差しを持って、皿の上に思い思いの建築物を積み上げていく作業を愉しんだ。

 池田さんの言葉を借りれば、こうした建築の構成原理を考えてみることは「建築めがねを掛ける」ようなものだという。「建築めがね」。面白い考えだ。
 お菓子は作るよりも食べる方、という皆さんも、今度、建築めがねを掛けて街に出てみてはどうだろう。別に建築家にならずとも建築を創る面白さは少し実感できそうだ。

(事務局・斉藤)

お菓子建材

建築お菓子作成風景

お菓子作品一覧

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【046】ユニークな「建築積木」の展示会開催中

今、目白の自由学園の傍の「ギャラリーポポタム」で、面白い建築積木の展示をやっています。あっと驚く積木ですので、是非ご覧下さい。子供だけでなく、もちろん大人も楽しめます。

★ドイツで発明されたユニークな「建築積木」の展示
7月11日(火)~22日(土) 建築積木の世界~G.リリエンタールの発明~

「本物の建築の感触を味わえるように」と、建築家が発案した天然素材の積木。
ぜひ小さな建築の世界をお楽しみ下さい。
詳細:ブックギャラリー・ポポタム

企画・展示:斉藤理
ankerstein

【044】建築お菓子講座開催のお知らせ

建築お菓子講座
  ――「dessert d'archi-建築をかじってみよう」――


FUYUU




なんと建築家が講師となって、皆で「食べられる建築」を作ってみようという試み。
予備知識はなんら必要ありません。お菓子の材料を使って、建築をデザインしていく過程を愉しく疑似体験してみよう。

今回、制作する建築のかたちをテーマにしたお菓子は、今年2月に行われたBankART1929「食と現代美術part2- 美食同源」展でも出品され、大好評を得ました。

講師による数種類の建築お菓子の解説の後、その中から1種類(予定)
実際に制作します。
どうぞお気軽に御参加下さい。


MEBIUS


日時:7月17日(月・祝)午前9時半~12時
場所:「きゅりあん」内キッチンスタジオ
(JR/東急線 大井町駅徒歩1分)
http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/
講師:池田雪絵(池田雪絵建築設計事務所)
受講費:2,500円 別途入学金:1,500円(2007年3月末まで有効)
要予約:申し込み先着15名
申し込み方法:「お菓子講座参加希望」と明記の上、
【氏名】 / 【フリガナ】 / 【住所】 / 【年齢】 / 【性別】 / 【携帯TEL】/【e-mail】
をinfo@art-thinktank.com まで御申込み下さい。


BankARTでの展示の模様はヨコハマ経済新聞でも紹介されました。
→ http://www.hamakei.com/special/101/

SEKISOUup

テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:趣味・実用

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Author:nippon-museum
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にっぽん
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