2006-01

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【013】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」Jan.26

今回は、神楽坂・アユミギャラリーで開かれていた「鈴木喜一水彩画展 世界の中で宙ぶらりん」のレポートです。写真とともにお楽しみださい。

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 「実にユニークな芸術家に出会えた。」
この展覧会を観れば、誰しもふと、そんな感想を持ってしまうことだろう。

 この25日まで、神楽坂・アユミギャラリーに於いて「鈴木喜一水彩画展 世界の中で宙ぶらりん」が開かれていた。
 アユミギャラリーとは、急な坂道で知られる神楽坂のもっとも高い場所に、終戦直後の1947年、建築家高橋博氏の設計事務所として建てられた木造建築である。ハーフティンバー・スタイルと呼ばれる温かみのある建築物で、今では神楽坂の風景に欠かせない要素となっている。

 水彩画の作者である鈴木喜一氏は、高橋氏の娘婿にあたり、ギャラリー上階にやはり建築事務所を構える。建築家、画家、かてて加えて大学教師、文筆家、建築塾主宰、ギャラリストと幾多の顔を持つ他、実に1年の3分の1以上は旅に出るという根っからの「旅人」でもある。
 旅先にてひとり風景と対峙し、ペンを走らせ絵筆を動かしながら、その場の持つ魅力を自らにインプットさせ、やがて実際の建築設計へと転化させていくという。描かれたアジア諸国、中東、欧州の各都市の街並みの数々は、後に生れ出る建築作品のイメージの源泉なのだ。
 「大体、数年ぐらい体の中で寝かして、ある時ぽっと沸いてくるのを待つ。」 美しい色彩をまとった作品に囲まれながら、とても優しい眼をした作家はそう説明してくれた。

 ほのぼのとした風景画とそれを包み込む齢60年を重ねた建物、そして自由を謳歌する旅人の話。厳冬の一日、心温まる展覧会を愉しむことができた。(編集局/斉藤)


参考HP  http://daichinoie.blog6.fc2.com/


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温かい光を灯すアユミギャラリー

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若い人たちと談笑する鈴木氏(中央)
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

【012】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」Jan.19

大好評配信中の<アートシンクタンク通信>に新コーナー「Le journal de
l'exposition=展覧会日記」
が今週号から始まりました。様々な分野で活躍
されている方々から、身の回りのアートシーンについて思うところをざっく
ばらんに、ちょっとずつ寄稿していただきます。今回は、新しい暮らし方を
提案している「アイ・スタイラーズ南青山本店」でプレスを担当されている、
玉木あずささん
にご寄稿いただきました。
※写真付きでお楽しみ頂く為、本文は当ブログにてご覧下さい。
※NPOにっぽんmuseumは、<アートシンクタンク>の人材育成部門にあた
 ります。
※配信を希望される方は、以下のアドレスからどうぞ。お待ちしています!   
 http://www.mag2.com/m/0000174341.html


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はじめまして。南青山のインテリアショップ「アイ・スタイラーズ」の
プレスを担当してます玉木と申します。新年はイタリアで迎えた…そん
な話をスタッフの方にしたところこの連載のトップバッターの役目を仰
せつかりました。もしもあらぬ方向に持っていってしまっていたら、ご
めんなさい(2回目の方軌道修正お願いします)。

もともとダンナの影響でイタリア好きになった私ですが、二人とも遺跡や
美 術館などにはあまり興味がありません。ではむこうで何をするのかと
いうと…スーパーや市場に行ったり、バスや地下鉄に乗ったり。私たちに
とっては普通の人の普通の生活をみるだけで楽しいのです。特にイタリア
人が日に何度も通うというバールは、一番楽しい場所。若い人もお年寄り
も寛げる場所があるのっていいなぁといつも思います。

わざわざアート作品を見に行かなくても、イタリアは街自体が展覧会のよ
うな気がします。家も店も古い建物を受け継ぎ使われているので、全体的
な統一感があります。街並みを守りつづけることは並々ならぬ努力がいる
ことですが、そんな努力があるからこそ何度でも行きたい国だと思うので
す。

帰りの飛行機はほとんど日本人でした。ああ、こっちからは人が行っても、
むこうからはそんなに来ないのかも、と何だか考えさせられるものがあり
ました。そんな中見かけた日本のガイドブックを持ったイタリア人ご夫婦。
彼らはどこに何を観に行くのでしょうか。日本が彼らにとってまた来たい
国でありますよ うにと祈りつつ、飛行場をあとにしました。(玉木あずさ)


雪のフィレンツェ
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フィレンツェに架かる橋を望んで
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ボローニャ 広場から放射状に延びる道
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玉木さん、ありがとうございました。イタリアの街並み、本当にそれ自体が
ひとつの展覧会のようですよね。お寄せいただいた写真に写っている、橋、
道、屋根…いずれも本来どの街にも幾らとも無くあるものですが、思わず
写真に収めたくなる気持ち、よくわかります。


アイ・スタイラーズ南青山本店は、巨大なガラスの箱を頂くユニークな建物。
現在、学童机フェアを開催中とのことです。
http://www.i-stylers.jp/
*アイ・スタイラーズ南青山本店
東京都港区南青山4-23-10


第1回「Le journal de l'exposition=展覧会日記」はいかがでしたか?
次週号もどうぞお楽しみに!!

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【011】活動レポート<にっぽんmuseum新年懇親会パーティー>

2006年1月7日、にっぽんmuseum新年懇親会パーティーが催されました。懇親会の後に行われた五十嵐太郎理事長の出版記念パーティーの出席者も併せると、総勢80名の方々にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場の皆様、どうも有難うございました!
今回は、その様子を写真とともにお伝えします。


懇親会最初のプログラムは、今春から本格開講するにっぽんmuseumの講座デモンストレーションとして、杉並勢津子氏の朗読ライブが行われました。
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この講座は、建築家や芸術家がしたためた深みのあるテクストを読み聞かせるという内容。
今回は、建築家吉阪隆正著『住まいの原型Ⅱ』の一部が朗読され、この興味深い試みに来場者の方々は熱心に耳を傾けていました。
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朗読終了。杉並さん、有難うございました!
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続いてオークカルチャーコミュニケーションの藤田央氏による講演。
普段馴染みのないリトアニアの映画に関する紹介や、リトアニア映画祭の目的や概要など興味深い話が続き、にっぽんmuseumとのコラボレーションの可能性が模索されました。
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新堀理事によるお楽しみの乾杯音頭。「にっぽんmuseum元年に乾杯!」
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昨年末の設立総会でのにっぽんmuseumロゴ入りオリジナルクッキーに続いて、今回はロゴ入りロールケーキ。加えて、ロゴ旗付き肉団子も仲間入り。どれも美味しそう。
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思い思いに歓談を楽しむ来場者の方々。
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『リノベーションの現場―協働で広げるアイデアとプロジェクト戦略』(五十嵐太郎+リノベーション・スタディーズ=編、彰国社、2005)出版記念パーティーが始まると、さらに人が増え、ますます華やかな雰囲気に。
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たくさんの方々にお集まりいただき大いに盛り上がった今回のパーティーは、にっぽんmuseumスタッフにとっても、思い出深いものになりました。この様に新年のスタートを切れて大変嬉しく思っています。今年はいよいよ、にっぽんmuseum本格始動の年です。皆様どうぞご期待ください。

※懇親会の模様は、次のブログでも紹介されています。
http://architraveler.blog2.fc2.com/blog-entry-248.html
吉川さん、どうも有難うございます。また、一緒に盛り上げていきましょう。

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【010】にっぽんmuseum新年懇親会

1月7日、にっぽんmuseum新年懇親会が催されました。大勢の方にご参加いただき、本当に有難うございました。
懇親会のなかでは、今春から始まる講座プログラムのデモンストレーションとして、杉並勢津子氏の朗読ライブ(吉阪隆正著『住まいの原型Ⅱ』)が行われた他、藤田央氏(オークカルチャーコミュニケーション)より「月島でのリトアニア映画祭企画について」と題し講演がもたれ、にっぽんmuseumとのコラボレーションの可能性が模索されました。

当日のスナップを紹介してくださっているページ、見つけました!
 http://www.karpos.co.jp/workshop06-1.html
当ブログでも当日の写真をアップする予定です。お楽しみに!
 
※にっぽんmuseumは「アートシンクタンク」の人材育成部門です。美術−建築−写真など多分野を横断する各種講座を開講予定。いよいよ準備も大詰めでスタッフは大忙しです。準備活動の色々もここで紹介できれば、と思いますし、もちろん開講情報は順次、こちらのページで公開していきます。

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【009】にっぽんmuseumより新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
本年も、皆さまにとって良い年でありますように。

2006年は、にっぽんmuseum 本格始動の年です。
どうぞ昨年同様、宜しくお願いいたします。
    ~にっぽんmuseum スタッフ一同~

テーマ:NPO - ジャンル:福祉・ボランティア

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