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【035】にっぽんmuseum アカデミー講座の魅力-街のソムリエ養成講座編-

【講座番号004】
◇街のソムリエ養成講座『地域ソムリエ、始めませんか』
講師:斉藤理(東京あるきテクト代表)

*体験コース 日程:4/15(土)、22(土) [13:00~14:30] 
4月以降も毎月開催予定です。
 *地域ソムリエ認定コース 
4/26(水)、5/10(水)、17(水)、24(水)、6/7(水)、21(水) [13:00~14:30]


元々はワイン専門の給仕人を意味する“ソムリエ”、昨今では様々なソムリエが存在する。野菜のソムリエ、チョコレートのソムリエ、紅茶やコーヒーのソムリエ、旅のソムリエ、本のソムリエ、音楽のソムリエ、建築家の事を家のソムリエ等と言う人も。もはや挙げ切れないほど色々な方面にソムリエがいるけれども、どの分野のソムリエにも共通しているのは、それぞれの分野に非常に長けていて、その魅力を十分の承知している所だろうか。

にっぽんmuseumはその中でも“街のソムリエ”を育成する講座を開講する。この講座は体験コースと地域ソムリエ認定コースという2つのコースから成る。

体験コースは毎回読みきりの講座で色々な街を講師の解説を聞きながら回る。4月第1回目は丸の内を、第2回目は銀座を巡る予定だ。どちらも多くの人にとって馴染みの深い街であろうが、講師の解説に耳を澄ませ街をじっくりと味わいながら歩いてみると、いつもとは異なる街の表情に遭遇する事だろう。例えば、「前々から外国風の建物が多い地域だなとは思っていたけれど、実はこんな歴史があったんだ」、「この建物の形、そんな深い意味を持ったものだったんだ」、「いつもは気づきもしないで通り過ぎていたけれど、よく見るとこの建物、面白い装飾が施されているな」、「へぇーこの建物の中であの作家はあの代表作を書いたんだ」…等々、おそらく掘り返せば掘り返すほどその街の魅力に気づくはずである。そしてコース終了後には、街全体をひとつの「建築博物館」として捉える事が出来るようになるだろう。

地域ソムリエ認定コースはより実践的に受講者自身が街の魅力を掘り起こす。舞台は鬼子母神、雑司が谷宣教師館、和敬塾等、歴史と趣きを兼ね備えた建物が数多く残る目白。先ずはこの街を講師とともにゆっくりと十分に歩き、また地域に住む人々の話を聞き、目白の街をよく知ることから始める。その過程の中で受講者それぞれがそれぞれの観点で目白の街の魅力を語ることが出来るようになるだろう。そして最終的に各自の視点に基づいた目白マップを作る。その頃には既に立派な“目白ソムリエ”の誕生である。

講師は東京あるきテクト代表の斉藤理さん。本業は建築史の研究者であるが、一般の人を対象にした街解説を長年地道に行ってきた第一級の街のソムリエである。目白の街にも関係が深く、その人脈を活かし、地域との密な交流をはかる事が出来るだろう。

美術館を訪れる事は楽しい。それは紛れも無い事実だ。しかしそれと同じくらい、人が住み、生きる街を巡る事も楽しいはずだ。街の風景は常に人を表し、人によって絶えず変化する。そしてもし、人が街に残し続けるそれら豊かな痕跡に少しでも気づき始めれば、たちまちその街はひとつの美術館になるだろう。あの建物のあの形が好きだ、あの装飾がいい、この建物の窓に切り取られたこの風景を眺めるのが好き、この記念碑を見る度、その逸話を思い出し心温まる…そう、常に街は人に開かれ、向かってくる人に対して惜しみない魅力を振りまき続けている。その魅力のとりこになった“街のソムリエ”がもっともっと日本に増えれば、自ずと日本全体がミュージアムとなるだろう。そしてこれこそがこの講座の目的であり、と同時ににっぽんmuseumの理念でもある。(編集局/川野)


地域ソムリエ養成講座についての詳細はこちらを御覧下さい→
http://nipponmuseumlectures.blog61.fc2.com/blog-entry-5.html
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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