2017-08

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【001】建築写真講座

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【講座番号001】
 ▼建築写真講座<フォトジェニック・シティー 東京の橋 編>

 
 ▼建築写真講座「フォトジェニックシティー」

「港町ヨコハマへ 洋館を撮りに行く」

日時:2010年2月27日(土) 10時-15時半

大正初期に建てられた赤レンガの横浜市開港記念会館をはじめ、戦前の洋館
群に触れることのできる街、横浜(日本大通り周辺)にて撮影します。
どなたでもご参加いただけます。普段お使いのカメラをご持参下さい。

講師:下村純一氏 (建築写真家・早稲田大学講師)
著書・写真集に、『近代の光』、『細部の神々』、『アール・ヌーヴォー
の名邸』、『不思議な建築』、『薔薇と幾何学』、『インテリアの近代』、
『感性のモダニズム』など多数。日本写真家協会会員。

当日スケジュール(雨天決行)
10時 横浜にて集合
10時-13時  撮影
13時-13時半 昼食(各自負担)
13時半-15時半 撮影した写真を見ながら講評

定員:10名
受講費:3000円(資料代含む)

講座の申込は、題名を「横浜写真講座希望」とし、
●氏名●メールアドレス ●当日連絡用電話番号 を明記の上、
メールで info@art-thinktank.com にお送りください。
申し込みをお受けできた皆様に、折り返し詳細を送らせていただきます。

※上記予定は、天候など諸都合により若干変更する場合もあります。


これまでの写真講座の様子はこちらをご覧下さい。
http://nipponmuseum.blog39.fc2.com/blog-entry-40.html







【080】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」July 17「ルノワールと梅原龍三郎 その友情」

梅原チラシ
ルノワールと梅原龍三郎 その友情展

今回の展覧会日記では、フランスのルノワール美術館の企画展示をご紹介します。

2008年は、印象派画家ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919)が、晩年を過ごしたコレット荘を、地中海に面した南仏カーニュに構えて100周年になります。現在、コレット荘はアトリエや家族の居室を活かした、美術館として公開中です。

この夏、ルノワール美術館では、コレット荘を訪れたルノワールの友人たちに焦点をあてた展覧会「ルノワールとコレット荘を訪れた親しい友人たち」を開催しております。この友人たちのうちの一人が、若き日の日本人画家 梅原龍三郎(1888-1986)です。1909年2月、梅原は単身コレット荘にルノワールを訪ね、直接師事しました。今回は2人の友情に焦点をあてた「ルノワールと梅原龍三郎 その友情展」と題した特別展示を行い、梅原の作品、ルノワールから受け取った書簡、制作風景の写真等を展示し、友情溢れる両者の交流をご覧頂きます。

ルノワールの家族と梅原の親密な関係は、次男ジャン・ルノワールの著書『我が父ルノワール』にも記されています。

私は或る日本人のことを覚えている。イタリア国境から歩いてやって来たのだ。以前巡礼に来た人からもらった小さな地図をポケットに持っていた。それを取出して私たちに見せてくれた。レ・コレットの小道も、小さなアトリエも、ルノワールの部屋も、パン焼きかまども、驢馬の小屋も、みな書きこんであった。これの訪問者のひとりは永いあいだカーニュにとどまり、非常に親しい友人となった。梅原という画家である。

会場はルノワール美術館2階の大アトリエの向かいにある、息子ピエールとジャンの部屋、及び小アトリエを使っての展示となります。見どころは1978年に梅原がルノワールの作品を模写した《パリスの審判》と、ルノワール直筆の書簡。《パリスの審判》の前に立つと、90歳にして大画面を仕上げた梅原のエネルギーには驚かされます。額縁まで塗っているのにご注目ください。また書簡はルノワール直筆のものと、モデルを務めていたガブリエルが代筆したものがありますが、いずれも梅原への親愛の情に満ちています。この他の展示室にはルノワールの作品だけではなく、アルベール・アンドレ(1874-1954)の作品、ルノワールの作品《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》に着想を得たラウル・デュフィ(1877-1953)の作品などもあるので、お時間に余裕を持ってお越しになることをお勧めします。

また2008年は梅原龍三郎生誕120年、また日仏交流150年にあたります。師弟の作品がフランスで並ぶ貴重な機会となります。多くの方のご来場をお待ち申し上げております。

開催期間:2008年6月28日 - 9月8日
開催場所:Musée Renoir Les Collettes,
Chemin des Collettes 06800 Cagnes-sur-Mer, FRANCE
開館時間:10:00-12:00, 14:00-18:00(5/2から10/31まで) 10:00-12:00, 14:00-18:00(11/1から5/1まで)
休館日:毎週火曜日, 12/25, 1/1, 5/1
入場料:大人3ユーロ, 18-26歳の学生は1.5ユーロ, 18歳以下無料

【嶋田華子】

Renoir et les familiers des Collettes
RENOIR et UMEHARA: une amitié
28 juin 2008 - 8 septembre 2008
Musée Renoir Les Collettes, Chemin des Collettes 06800 Cagnes-sur-Mer, FRANCE

Pierre-Auguste Renoir vécut à Cagnes-sur-Mer de 1903 jusqu'à son décès en 1919. De nombreux artistes lui ont rendu visite aux "Collettes", dans sa maison familiale construite au sein d'un parc d'oliviers, de 1907 à 1908.
Parmi eux, Ryuzaburo Umehara (1888-1986), peintre japonais avec qui le maître tissa une histoire d'amitié à partir de 1909. Fasciné par cette figure importante de l'histoire de l'art français, admiratif de sa technique, Umehara a eu le privilège de recevoir des leçons de Renoir et de les assimiler.
Rentré au Japon, il a appliqué ses conseils et a créé nombre d'œuvres où l'influence de Renoir est manifeste.
L'exposition vise à mettre en exergue les relations d'amitié entre les deux artistes par le prêt de souvenirs, pièces d'archives, photographies, lettres, ainsi que les relations "artistiques" par le prêt de tableaux réalisés par Umehara et par Renoir, qui seront mis en parallèle.
En outre, ce projet s'inscrit dans l'année des célébrations du centenaire de l'installation définitive de Renoir et sa famille aux Collettes en 1908, ainsi que dans la célébration de l'amitié entre Renoir et Umehara.

Ouvert de 10h à 12h et de 14h à 18h (du 02/05 au 31/10) , 10h-12h et 14h-17h (du 01/11 au 01/05).
Fermé le mardi le 25/12, 01/01 et 01/05
Tarifs du Musée : 3€, Etudiants 18 / 26 ans : 1.50€, - de 18 ans : gratuit.
Avec l'aimable concours de: L'ambassade du Japon, La Galerie Nichido,
Ishibashi Foundation, Japan International Cultural Exchange Foundation,
The Japan Foundation, Le Yomiuri Shimbun.

par Hanako Shimada

【追記】
展覧会の終了が9/8から10/6に変更となりました。
なお9/8より一部展示替えがございます。

【079】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」June 9「薔薇空間」


薔薇空間-L'espace rose-展

宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々と題して、渋谷のBunkamuraザミュージアムにて6月15日まで開催中です。
詳しくは公式HPへ。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_rose/index.html

展覧会の初日、地下の美術館の入り口に向かおうとエスカレーターに乗ったところ、眼下に薔薇のプランターが飛び込んできました。ドゥマゴパリのテラスですが、今まさに開いたばかりの瑞々しい薔薇が沢山揃っており華やかな雰囲気。

この展覧会は「薔薇空間」と題するだけあって、見事に薔薇尽くし。フランス革命前後に活躍した宮廷画家ルドゥーテの『バラ図譜』169点全てが展示されています。

兄の工房で装飾画家をしていたルドゥーテは、植物学者のレリティエと出会ったことがきっかけで植物画の道に入り、マリー・アントワネットや、ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えることになります。
ジョゼフィーヌが集めた珍しい薔薇の品種を記録するため、ルドゥーテが8年の歳月をかけて制作したこの『薔薇図譜』ですが、イギリスで身につけたスティップル・エングレーヴィング(stipple engraving 点刻彫版法)という点の集合で陰影を表現する技法を用いているそうです。
このため輪郭線がなく、淡いグラデーションの表現が可能になったとか。
植物画の目的は、その植物の色や形態を正確に記録することですが、ルドゥーテの作品は正確無比な描写だけではなく、蕾のふくらみや花首の傾きの表情が実に豊かで、まさに薔薇の肖像画といった趣、図鑑の域を超えています。

 
会場ではまず入口で作品リストを入手。
素敵な薔薇の表紙のリーフレットに挟まれており、気分が盛り上がります。展示室に足を踏み入れると薔薇の香りが!なんと薔薇の芳香を漂わせてあります。

作品は品種、系統ごとに展示されており、後述の壁面の色分けの効果もあって、その違いが良く分かります。
古代種にはじまる展示はガリカ系、ダマスク系、アルバ系、ケンィフォリア系、モス系と並び、オールドローズ種も同様にチャイナ系など各系統が並び、薔薇と一言で括れない豊かな世界が広がっています。
中でもマリー・アントワネットが肖像画で手にしているケンティフォリア系の薔薇の、花びらが幾重にも重なった豪華な姿は見飽きません。

中でも興味深いのは「花の中から突き出て二番目の花が咲くバラ」です。
栽培の過程で偶然できたもののようですが、これを新種としてル・ドゥーテは絵に残しています。
花の中から葉が出ているロサ・ガリカ・アガタ・プロリフェラ、花の中にもうひとつ花があるロサ・ダマスケーナ・セルシアナ・プロリフェラと、ロサ・ケンティフォリア・プロリフェラ・フォリアケアの3つの図版、お見逃しなく!

会場の後半にはイギリスの風景画家、アルフレッド・パーソンズによる植物図譜『バラ属』の図版、二口善雄氏の水彩画、齋門富士男氏撮影の写真が展示され、様々な薔薇の表情を楽しめます。

さて会場装飾ですが壁面はピンクと白で構成され、普段も使われている黒いソファはピンクのシートで包まれて、室内がピンクのハーモニーになっています。
一部屋ごとにこの壁面の色調は異なり、濃いピンクや淡いグリーン、柔らかなブルー、イエローなどが作品に併せて配されています。
シンプルな額縁を連ねたリズミカルな展示と相まって居心地の良い空間となっています。

また美術館と言えば静かな場所というイメージですが、今回はクラシック音楽が会場に流れ、視覚、嗅覚、聴覚で味わえる素敵な展覧会です。

驚いたのはCGのインスタレーション。
ル・ドゥーテの作品をモチーフにした「ロサ・ケンティフォリア開花」という3DのCGムービーが会場で上映されています。
作品の中の薔薇を回転させながら、蕾の開花から枯れるまでをCGにしているのですが、この技術が素晴らしく思わず見入ってしまいます。
CGの画面が図版と同じ額縁に縁どられているのもお洒落です。

気になる図録ですが、手にとって嬉しいのは、表裏表紙とも見返しにまで絵が配されていること。
伸びやかな薔薇の絵が配されており、思わず本棚に飾っておきたくなります。
図録1
図録2
図録3


ミュージアムショップも大充実。まず目に入るのは壁面に並ぶ色とりどりの絵柄が配されたエコバック、どれにしようか迷ってしまいます。ルドゥーテの作品をモチーフにしたアイテムとしてはお馴染みの絵葉書、一筆箋(縦書き、横書きともあります!)、レターセット、カードにクリアファイルなどが揃っています。私のお勧めは小型のクリアファイル。蓋がついており、チケットや領収書など細々したものを整理するのにぴったりです。
文具1
文具2
文具3

ポーチやエプロンなどのファブリック類、食器などまで揃っています。ハンドタオルやハンカチひとつとっても、ル・ドゥーテの作品の薔薇の繊細な表情が再現されており本格的。使うのがもったいないほどです。
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ギャラリートーク等の関連イベントをはじめ、レストランではタイアップメニューが出るなど、会場内外で楽しめるこの展覧会、ランチを兼ねた休日のお出かけにお勧めします。

【嶋田華子】

建築写真講座 一日特別講座のお知らせ

にっぽんmuseumの大人気講座『建築写真講座』が
open! architectureの特別イベントとして開講します!

どうぞお気軽にご参加ください。

建築写真を撮ってみよう 建築写真家下村純一氏による写真講座

 皇居周辺の古典建築の撮影に挑戦します。プロ/アマ問わずどなた
 でもご参加いただけます。普段お使いのカメラをご持参ください。

日時:5月17日(土)13:00~16:00
プログラム: [13:00-16:00]
 13時 東京駅八重洲中央口に集合、撮影の仕方について解説の後、実際に撮影。
 13時20分から15時まで 丸の内周辺のフィールドにて撮影
 15時15分から16時 日本橋アーキテクツオフィスにて、簡単な作品講評会
定員:15名
参加費:2500円
■本写真講座は、open! architectureの一環として行われますので、
通常のアカデミー会員費などは必要ありません。

申し込みは、下記申し込みファームから御願いいたします!

【078】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」March 29「アーティスト・ファイル」



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●アーティスト・ファイル展

公式HP
http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/artistfile2008/index.html

国立新美術館で始まったアーティスト・ファイル。同時代に生きる作家の紹介と研究の蓄積を目指す新美術館の自主企画展です。グループ展といっても今回選なれた8人の作家の作品が一堂に会するのではなく、それぞれ独立した展示室が用意されており、各々その作家独自の世界が作り上げられています。

例えば、さわひらきの部屋。安全のため入場制限をしていますが、これは順番待ちをしても是非観ておきたい部屋です。暗闇に浮かびあがる6面のビデオ・プロジェクション。繰り返される映像を見ていると展示室外の時間軸から切り離され、吸い込まれるような、ゆらゆらと作品世界に入りこんでいくような錯覚に襲われます。その前室のパパペトルーの硬質な明るさとは違う空気、時の流れに身を委ね、座り込んで鑑賞するもよし、作品と対峙することで自らの記憶を遡るような感覚を味わえます。

今回の展示は旬の作家の展示室が次々に立ち現われ、写真・ドローイング・映像・インスタレーションと各々手法は違うものの、今という時代を体感できます。決して寄せ集めではなく、それぞれの物語が緩やかに共鳴し合ってひとつのハーモニーがあり、自分の周囲の空間が一回り大きくなったような豊かな時間が過ごせました。これからの美術動向を展望するという意味で、今後も定点観測したい企画ですね。

また出口ではカタログが販売されているのですが、8人の作家一人一人が別冊になっている、豪華な図録なので、こちらのチェックもお忘れなく!それぞれの作家ファイルにはカラー図版だけではなく、活動歴などが整理され、資料価値も高いものです。得てして現代作家の情報はギャラリーに所属していなかったり、研究者がいないと散逸しがちなので、編集された学芸の方の御苦労がしのばれます。事後にドキュメントも出版されるようなので、こちらも貴重な記録になりそうです。

この他、今回の展示はアーティスト・トークやワークショップなど関連イベントが色々予定されているので、まずは公式HPをチェックしてからお出かけになることをお勧めします。

【追記】
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先の展覧会日記で「記録集が出版されるらしい」と書きましたが、完成版を入手したのでご紹介します。
写真は安齋重男氏。展覧会が組み立てられていく過程と、完成した展示室の双方の写真が収録されています。冊子には最終版の出品リストが掲載されており、写真と併せて今回の企画の全容を概観できます。いずれも一回限りのインスタレーションの姿を知ることができる貴重な資料ですよね。先にご紹介した8冊組のカタログと同じBOXに収納できます。展覧会は5月6日まで。GWのお出かけスポットの候補にどうぞ。

【嶋田華子】

【077】「Le journal de l'exposition=展覧会日記」March 29「通路展」


通路展/MOTアニュアル

●通路展

公式HP
http://www.kawamata.mot-art-museum.jp/walkway/index.html

こんな展覧会って初めて!と驚きました。
清澄白河駅から東京都現代美術館へ向かって歩き、最初に目に飛び込んできたのは、美術館前のバス停の背後に立ち並ぶベニヤ板で作られた通路。辿っていくと美術館の中へとつながっていきます。美術館の入口からチケット売り場、展示室の入口まで断続的に連なる通路を歩きながら、あぁ美術館は「通路」なんだと体感できます。

はじめもなければ終わりもない、美術館の展示によくある動線の設計などもされておらず、自由に歩きまわれる。通路の合間には制作中のラボあり、ワークショップあり、カフェスペースあり、と様々な「動いている人」に触れることができます。私も「週刊 電球」を手にとって見たり、早速Wahラボの「地面の中に家がある」プロジェクトに拙い案を出してきました。通路の左右に展示される川俣正の過去30年にわたるプロジェクトを辿ると、その「蓄積」もまたプロセスにあることを感じ、また何よりも美術館という場が新しい人、もの、価値観との「出会いの場」であることを実感できます。イベントやトークも色々と予定されており、偶発的なものもあり、まさに日々動いている企画です。

リアルタイムで会場の様子が伝わっている【通路】ブログも必見です。
http://kawamata08.exblog.jp/

横浜トリエンナーレも楽しみですね!

なお、常設展示室では6/29まで岡本太郎『明日の神話』が公開中です。
http://www.1101.com/asunoshinwa/
縦5.5M 横30Mの壁画の前に立つと、画面が飛び出してくるような、包み込まれるような、その迫力に飲まれます。メキシコでの再発見や修復の過程、日本への返還などがまとめられた映像コーナーもあり、全室と併せて岡本太郎ワールドが展開しています。

若手作家のグループ展「MOTアニュアル2008」も充実しているので、東京都現代美術館へお出かけの時は、時間に余裕をもっていらっしゃることをお勧めします。1999年にスタートしたMOTアニュアルですが、今年は「解きほぐすとき」をテーマに、5人の作家が紹介されています。作家によって「解きほぐす」対象は様々ですが、中でも私が興味をひかれたのは手塚愛子氏の作品。布の繊維を解きほぐすことで布そのものの構造、布の織られた時間などが浮かび上がっています。ほぐした糸を使った刺繍、ほぐし緩やかに束ねられた糸、作家の手を感じる作品の数々を前に、何をほぐして、何を織り直したのか、その思考を辿ることができます。同じ糸を使いながらも、左右で違う文様を織り分けている作品も、解きほぐした次のステップが見られ興味深いものでした。この展示は4/13まで、お花見を兼ねて訪れるのに最適です。

【嶋田華子】

【076】大乗寺アートツアーのお知らせ

1/3号までの木下知威さんの連載のテーマだった兵庫県香美町「大乗寺」。
NPOとして見学会を行うことが決定しました!!

木下さん、大乗寺の方々にご案内をいただき、またNPOからもメルマガ編
集・天内を含め数名参加する予定です。


見学会は次の要領で行います。
●2008/03/01「15:30 JR香住駅集合」
16:00-18:00 見学 お布施1000円/人 その後一時解散
*早くご到着の方は先にお寺へいらして構いません。説明は16時以降です。
●2008/03/02「8:30 大乗寺集合」
8:30- 見学
*説明などは早い時間に済ませますが、それ以降はご自由にどうぞ。
●定員:15名


ミュージアムとしてのお寺、またお寺の客殿からオリジナルの障壁画が引き
離されて成り立つ収蔵庫という名のミュージアム、またもちろん円山応挙らの
手による障壁画そのものなど、見どころたくさんです


大乗寺2

大乗寺1

東京からご参加の方は時間・金額的に大きなものとなりますが、ご参加下さると何よりです。
日本海の春と新鮮な蟹をゆったり楽しむおつもりでいらしてください。


●お申し込み:タイトルに「アートツアー参加希望」と明記の上、参加者の
方の●氏名●住所●電話番号●メールアドレスを info@art-thinktank.com
(にっぽんmuseum事務局)までお知らせ下さい。あるいは下記メールフォームからお申し込みください。

                      →東京からのモデルプランは全文を表示してください。

全文を表示 »

【075】にっぽんmuseum活動速報2007.01.24

にっぽんmuseum写真講座の展示会Part1
雑司が谷・三愚舎ぎゃらりー編始まりました!!!!


昨年11月から12月にかけて行われた建築写真講座雑司が谷編に引き続いて、
講座時に制作した組み写真の展覧会が始まりました。
今回は三愚舎ぎゃらりーのご協力で撮影地である雑司が谷で展示する機会に恵まれました。

この講座は写真力によって街の魅力を引き出し、より良いものにしていくことを目的としています。
この写真展を見た方々は雑司が谷の街についてどんな風に思うのでしょうか・・・・



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